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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-06

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長編『禁じられた遊び』 (5)

 
  『禁じられた遊び』
 
 上村 大海(うえむら ひろみ)……中学一年生の少年。
 天野 聡子(あまの さとこ)……大海の同級生。

 (前回のお話)  
 
  第一章  制服遊戯 (5)

 そんなぼくの迷いを見透かしたように、天野さんはこう言った。
「心配してるの? 私が、他の人にしゃべるんじゃないかって。大丈夫、そんなことはしないから。私はただ、上村君の希望をかなえてあげたいだけ」
「そ、それだけのために、こんな……?」
「そうよ。だって、上村君をいじめるなんて強いて言えば――そうね、上村君が女子制服を着たところが見たい、っていうのもあるかな」
「ぼ、ぼくが、着てるところを……?」
「うん。だって、絶対似合うに決まってるもん。背が低くて、細くて、肌も白くて――髪もサラサラで、髭なんて全然生えてなくて」
 笑顔を見せる天野さん。その細められた両目に、ほんの一瞬だけ、狂気のようなものが垣間見える。
 なのに――
「……く、ださい」
 ぼくの口は、勝手に動き出していた。
「ん? もっとはっきり、ちゃんと聞こえるように言ってちょうだい」
「そ、その制服を……着せて、下さい……」
「その制服、じゃ判らないよ。どんな制服を、着せて欲しいのか、はっきりと言って」
「うっ……」
 ごくっ、と空唾を飲み下す。口の中は、干上がったようにカラカラだった。喉の奥にためらいが絡みつく。いったん口にしてしまったら、もう引き返せない。
 でも、ぼくは――

「あ、天野さんの女子制服を、ぼくに、着せてください……!」

「あははっ、うんうん、よく言えました」
 天野さんはまるで年上のお姉さんのように、ぼくの頭をポンポンと撫でた。
「そっかー、上村君は、女の子の制服が着たいんだぁ。ふぅーん……男の子なのに女の子の制服が着たいだなんて、上村君、変わってるのねぇ」
「うっ、言わせたのは、天野さんじゃないか……」
「言わせたなんて、人聞きが悪いなぁ。私はただ、上村君の正直な気持ちが聞きたかっただけなのに」
 天野さんはぷっとほっぺたを膨らませて、
「じゃあ、望み通りに着せてあげるね。まずは――男子制服を、全部脱いでもらおうかな?」

  (続く
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コメント

ジワジワ感がいいですね~

いつも楽しく拝見しています。
追い詰められていくのもドキドキします(^^)

毎回毎回蛇の生殺しに近い終わり方ですね

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