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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-11

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短編「ワン・ウィーク・ガール(二日目)」 (2)

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  「ワン・ウィーク・ガール(二日目)」 (2)

「ふわぁー、おはようさん。お、ちゃんと女の子の格好をしてるな」

 ぼくが起きてから30分くらいして、やっと俊郎が起きてきた。ぼんやりと眠たそうな顔で、いつものようにパンツ一枚のままのそのそとやってくる。

 それを睨みつけて、

「誰かさんが、しろってうるさいからね。ねぇ、本当にあと六日、この格好でいさせるつもりなの?」
「もちろん。下着も、女の子用のをつけてるだろうな?」
「つ、つけてるって!」
「本当か? この目で確かめないと、信じられないなぁ」
「うー……ああもう、わかったよ! 見せればいいんだろ、見せれば!」

 やけくそだ。ただでさえ短いワンピースの裾をめくって、おちんちんのシルエットが浮かんでいるであろうゴムショーツを見せてやる。
 白のコットンショーツで、フロントには水色のリボン。この位置だと見えないけど、お尻側には人魚姫のイラストが描いてある。
 俊郎の目が、それをじっと見つめる。視線を感じて、頬が火に炙られたように熱くなった。
 どう見ても小学校低学年向けのショーツを穿いているだけで十分恥ずかしいのに、自分の手で女児用ワンピースの裾をめくり、親友にそれを見せるだなんて──恥ずかしくて、恥ずかしくて──

 ショーツの中で、ちんこが、ぴくっと動いた。

 って、え? なんで、ここでちんこがむずむずするんだ? なんだかトイレに行きたくなった時みたいに、ちんこの先っちょがむず痒くてたまらない。ううっ、俊郎、もう、許してくれよ……

「……いいねぇ。似合ってるぜ、その可愛いおぱんつ」
「う、うるさいっ!」

 ようやくオーケーが出た。ほっとしてスカートを下ろしていると、俊郎はあくびをしながら洗面所に向かった。
 はぁ。朝っぱらから、お子様パンツを友達に見られるなんて。普通の男子高校生の生活じゃないよなぁ、これ。
 さーて、気を取り直して朝ごはんを作らないと。ベーコンとほうれんそうの炒め物に、目玉焼きにしよう。ぼくが鼻歌交じりにほうれんそうを下茹でしていると、

「おーおー、楽しそうだな。さっきから、お尻が揺れてワンピースがひらひらしてるぜ。人魚姫もダンスしてるし」
「え、エッチ!」

 いつの間にか戻ってきた俊郎にからかわれ、ぼくは慌てて、お尻を隠した。

  (続く)
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