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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-09

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体験入学 第四章 Part.10

「……よかったね、サト」
「少しも良くない」
 大まかな状況を茜から聞き、安心して、客間の個室に戻った悟と七菜。
 悟はすねた表情で、ほぼ四歳年上の下級生を見る。ソファで身を寄せ合う二人の両手指はかたく絡み合い、互いの顔も吐息がかかるほど近い。
「これで、ナナとも離れ離れじゃないか。いままでは瑠璃ちゃんのためっていうのを口実にして頻繁に会えたし、同じ学校の児童会にいたから、まだよかったけど……卒業したらナナに会えなくなっちゃう……」
「ばぁか」
 すねる悟を、七菜はくすくす笑いならが見つめる。一瞬、二人の唇が交差した。
「連絡すれば、いつだって会えるじゃない。お休みの日だって……その、平日だって、無理すれば会えるし」
「いつも一緒じゃなきゃ、意味はないもん」
「……サトって本当、子供みたいだな。あ、子供か」
「下級生に言われたくないっ」
 顔を寄せながらくすくす笑い合う二人。ふと思い出したように、七菜は言った。
「そうそう、神奈川の方に、全寮制の私立小学校があるらしいよ。何でも、中学生までなら再教育特別枠で入学できるらしいね。学年も選べるって」
「へ? そ、……それって、ナナ……」
「深山にいて、自分が小学生の女の子で通用するって判ったし、瑠璃ちゃんのことはゆずかちゃんに任せておけば大丈夫だろうから、そろそろ転校しようかなぁ……深山からなら、大抵の私立小学校が受け入れてくれるしね」
「ナナぁっ! それってつまり、僕にもそこに来いって言いたいの?」
「いやぁ、そんなことは言ってないけど……そうそう、その小学校、入学の申し込みがそろそろ始まるそうだし、入試もかなり厳しいって言うから、早めに準備しておいた方が……」
「言ってるっ! 絶対そこに来いって言ってるっ!」
「僕は女子として入寮するだろうから、ルームメイトになりたいんなら、女子として入ってくるしかないかなぁ。うちの校長先生に話せば何とかしてくれるかも知れないけど、女の子になるなんてサトには無理だろうなぁ」
「行くっ! 絶対行くからっ! そうだ、翠さんに頼んで、柚川くんが受けたっていう女の子になる特訓を――」
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