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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-07

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体験入学 第四章 Part.4

 そして悟は、自分のすぐ隣に白いパジャマ姿でに座っている七菜の手に、自らの手を重ねた。二人の指が、かるく絡む。
「まぁ、柚川さんが入学されることについては、心配はいりません。すでに先例は作っておきましたし……ね、文月さん」
「うん。僕よりは柚川さんの方が年上だけど、大丈夫ですよ。何せ、全く同じ口実を使って、僕が入っているんですから」
 文月七菜。「文月学生服」店員である文月寧々を姉に持ち、いまは小学一年生の女子児童として深山小学校に通っている。しかし七菜は、本当は一五歳の少年だった。聞けば、中学生のころから姉に色々仕込まれたあげく、中学卒業にあたり深山小学校を受験して、何とか入学したらしい。
 言われてみれば確かに、高学年の由音たちと同じくらいの背丈だったし、一年生としては違和感があるのだ。翠はむしろ、武生が気付かなかったことに驚いたらしい。
 しかし背中まで届く長い髪と可愛らしい顔立ちは、とても中学を卒業した年には見えない。武生がそう言うと、七菜は心外そうな顔をした。
「……柚川さんには言われたくないかも知れません」
 この言葉に、翠と茜が吹き出して、他の人にも笑いが伝染した。しばらく、部屋の中は明るい笑いに包まれる。ひとしきり笑いが済んだところで、
「そういえば、どうしてお二人はここに?」
 武生の質問に、悟が答える。
「児童会の特別矯正室の運営についてです。あの部屋には……その、ご存じの通り、色々と性的な玩具がありましたでしょう? あれは藤野副会長が酒匂先生に依頼して持ってきてもらったものですが、これが発覚して問題になったのです」
悟の頬が少し赤いのは、話題が話題だからだろうか。いや、手元では七菜の指が、悟の指の間に濃密にからみついていた。武生はしいてそれを見ないようにしながら、
「あぁ……小学生があんなの持ってたら、色々まずいですからね」
「いえ、そちらではなく。教師が購入したものを、児童会が排他的に管轄する室内に持ち込んだ、この事が問題なのです。学校側からの干渉ですからね。児童会の方で購入して使用するなら問題はないんですけど、それは現実的に不可能ですし」
「……、なんて言うか、リベラルな学校ですね」
「ええ。その方が、児童の自主性を伸ばし才能を発揮させるには良い環境ですから」
 聞きようによっては皮肉とも取れる武生の言葉を、悟はあっさり肯定した。
「それで緊急の対策を児童会が開くため、また、酒匂先生から事情を聴取して今後このようなことがないように要請するため、酒匂先生のお宅に伺ったわけです。……後はまぁ、お泊まりの楽しみという目的もありますが」
 話を聞くだけなら、児童会室に呼び出してそれで済むのだ。わざわざ酒匂先生の家に押しかけたのは、そちらの方が本命だからだろう。こんなところはまだまだ小学生だと、武生は少し笑った。
「あれ……? っていうことは、女の子たち二人も来てるんだ?」
「もちろんですよ。いまは、」
「ストップ」
 言いかけた悟を、茜が制する。驚いて彼女に注目する武生に向かい、茜は悪戯っぽく笑って見せた。
「そうそう、武生くんには、あの子を紹介してあげないとね。ついでに、武生くんに謝らないといけないことがあるのよ」
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