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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-05

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「かぐやひめ」へようこそ(8)

 神無月です。
 今週は筆が乗っているので多めの更新。どれだけペースを維持できるかは不明ですが。

 続きを読むからどうぞ。
   
 
  (8)

「おむつ、すごく似合ってるわよ。こんなにおむつが似合う男の子なんて、滅多にいないわ」
「うっ……」
 嬉しくない。言い返したかったが、裸ん坊におむつだけでは何を言っても説得力はないだろう。早くおむつを隠したくて、
「そ、それよりも、服を……」
「ふふっ、いくら可愛いお洋服を着たいからって、そんなに焦らなくてもいいのよ。ちゃんと着せてあげるから」
 からかうように笑われて、光一は恥ずかしさのあまりうつむいた。
 宮子はなおもくすくす笑いながら、ベビー服を手にとって、光一に見せる。
「いい? ベビー服を着せるときには、まずは股と背中のスナップボタンを外すの。そしたら、はい、ばんざーい」
「え、え……?」
「ばんざーい、よ。ほら、両腕上げて。ばんざーい」
「ば、ばんざーい」
 恥ずかしがりながら両手を挙げると、その腕にすっぽりと服をかぶせられる。服のサイズはかなりゆったりと作ってあったようで、苦もなく体を通って、ワンピースのように着せられる。
「ふふっ、どう、可愛いでしょう? セーラー服もベビー服も、着るのなんて生まれて初めてじゃない?」
「当たり前です……」
 女装だって、したことはないのだ。これまで何度か、学園祭などで女装させられそうになったことはあったが、上手く立ち回って女装の危機は回避してきた。一回でも女装したら最後、由女にからかわれて何度も女装させられるのは目に見えているからだ。
 それなのにいまは、おむつを当てられた上から、セーラー襟のワンピース風ロンパースを着せられている――
(絶対に、由女に知られるわけにはいかないな)
「普通のワンピースならこれで終わりだけど、これはロンパースだからクロッチのスナップも留めないと」
「クロッチ?」
「ここよ」
 宮子はスカートの下から伸びた、逆三角形のような台形の底辺部分を引っ張る。等間隔に小さな丸い金具が並んでいる。前側だけではなくお尻側にも、こちらはもう少し幅が広いが、同じような形の生地が並んでいる。反対側の手でそれも引っ張ると、前後の金具同士をぱちんぱちんと留めていった。
「こうすれば、紙おむつが隠れるでしょ? その上、おむつを汚しちゃったときも、金具を外せばすぐにおむつを交換できる。赤ちゃんにはぴったりね」
「ああ、なるほど」
 クロッチのスナップを留められながら、光一は納得してうなずいた。パンツの前後のように、紙おむつを隠してくれている。それでも、下半身はもこもこの紙おむつの性で不自然に膨らみ、スカートをかぶせてもその上から判るくらいだった。
「どう? 着心地は?」
「ええと……恥ずかしいのは、当然として」
 光一は両腕を軽く振ったり、体を捻ったり、太腿を持ち上げてみたりする。生地は柔らかく伸縮性に富んでいるため、違和感はない。むしろ普段着にしているシャツよりも動きやすいくらいだった。
(……もちろん、これをずっと着ていたいとは思わないけどな)
「良さそうですね。それじゃ、もう脱ぎますよ」
「まだまだ。赤ちゃんなら、立って動く以外の動きもするでしょ?」
「そ、そこまで……」
「光一くん? 友達の女の子に着せたら、そのまま立って歩かせるだけ?」
 のぞき込むようにじっと見つめられて、光一は言葉につまった。
「さ、床に両手をついてごらん」
「ぜ、絶対に、由女には内緒にしてくださいね……」
 覚悟を決め、膝をつき、両手をつく。視点は一気に1メートル以上低くなり、パステルカラーのタイルが目の前にひろがる。
 四つん這いの姿勢になったものの、このままはいはいする勇気はさすがに出ない。お尻を突き出すようなポーズのせいで、否が応でも下半身を覆っているおむつを意識してしまい、恥ずかしさのあまり硬直していると、
「っふふ、さすがに恥ずかしいのかしら。そうね、せっかく光一くんが勇気を出してベビー服を着てくれたんだから、私も精いっぱい、協力しようかしら」
 宮子は部屋の中央にある、赤く塗られた木製のおもちゃ箱にしゃがみ込んで、その中から何かを掴み出すと、勿体ぶるように後ろ手に隠す。はいはいをしている光一には、彼女が何をとりだしたのか見えず、彼の表情が不安に塗りつぶされた。
 
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早いペースでとてもありがたいです。今後の展開を楽しみにしています。

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