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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-05

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「かぐやひめ」へようこそ(5)

 まずはDLSite様から、「楓花寮物語」が無事に発売されました。体験版もありますので、どうぞDLくださいませ。



 というわけで本題。楽しみにしてくださっている方が多いようなので、今後も更新していきたいと思います。   (5)

「お断り――」
「まぁまぁ、少しは考えてみて。知り合いに着せるために買おうって思ってるんでしょ? だったら一応、着心地とか確かめてみた方がいいんじゃないかしら。安い買い物じゃないんだし」
「えっと……必要ないと思いますよ。身長さえ合えば……」
「そうでもないのよ。ボディースーツって水着みたいに、体をぴったり包むでしょ? ちゃんと着られるかどうか確かめないと、プレイの時に困るわよ」
「プレイ……」
「そ、プレイよ。おむつ交換で、つるつるにそった赤ちゃんおまたをおしめで拭いたり、おしゃぶりの代わりに自分のものを咥えさせたり」
「えっ、や、それは……」
 光一は赤面した。プレイと言っても彼が考えていたのは、せいぜいおままごとの延長であって、そんなセクシュアルなプレイはまったく想像していなかったのだ。
「あら、違うの?」
「ちっ、違います! 俺はせいぜい、哺乳瓶でミルクを飲ませるくらいしか」
「あなたのミルクを?」
「だから!」
 反射的に、ベビーハットのレースに縁取られた由女の顔が、あどけない笑みを浮かべて自分のペニスをしゃぶっているシーンを想像してしまった。罪悪感がどよんと胸の奥に立ちこめる。
「ふふっ、ごめんなさいね。要するに、赤ちゃんごっこするくらいのつもりだったのかしら」
「ええ。ですからその、話を戻しますけど、俺が着る必要はありませんから」
「人に何かをプレゼントするときにはちゃんと品質を確かめるようにする癖、つけておいた方がいいわよ。というわけで、これなんかどう?」
 と宮子は言って、ハンガーに掛かっていたロンパースの一つを光一の胸元に押しつけた。
「それ、着てごらん。そうしたら初回特別サービスで、一着、無料でプレゼントしてあげちゃう」
「こ、これを……?」
 受け取ったままの姿勢――ちょうど服の肩のあたりを掴んで、胸に押し当てているような姿勢のまま、光一はその服を見下ろした。
 ワンピースのようなスカートつきロンパース。セーラー襟で、腰のあたりに短いプリーツスカートがついている。色は黄色に近いクリーム色で、ピンクや赤よりも幼い印象だ。
「あ、赤ちゃんじゃないんですから、こんなもの着られませんよ!」
「あら、そんなものを人に着せようとしてるんだから、一回くらい自分で着てみても罰は当たらないんじゃないかしら?」
「うっ……」
 正論のような気がしてきた。もともと理屈っぽいだけに、理屈で押されると弱い。確かに、そんな恥ずかしいものを由女に着せようと考えていたのは自分なのだ。
「ここで君がベビー服を着たことは誰にも言わないから、ね、着てごらんなさいよ」
「で、でも、俺、ほら、男ですし……」
「いいじゃない男でも。男性ハ女児ノ乳幼児服ヲ着ル可カラズ、なんて法律、六法全書のどこにも書いてないわよ」
「書いてあったら嫌すぎます」
 と言いながらも、光一の心は少しずつ着る方向に傾いていた。着てみたくなったというのでは断じてないが、可愛らしいベビー服に囲まれているうちに感覚が麻痺してきて、一度くらい――由女に着せるための着せるため、恥のかきすてをしてもいいかと思えるようになったのだ。
 だから、
「ついてらっしゃい、試着室に案内するから」
 と言って宮子が店の奥に進んでいったときも、光一はベビー服を持って、素直にあとをついていった。
 普通のようにカウンターの横に試着室もあったが、宮子はその前を素通りして、カウンターの横にある通路のさらに奥へと進む。通路の壁面には稚拙ながら可愛いタッチで、動物や、女の子の絵が描いてあった。
「幼稚園みたいですね」
「どちらかというと、託児所ね。ふふっ、試着室を見たらきっと、言葉も出ないくらい驚くわよ」
 試着室に入った光一は、宮子の言葉通りになった。
 そこはまさに、託児所だった。
 クマやウサギの描かれた壁に囲まれて、床にはピンクとクリーム色のタイルカーペットが市松模様を作っている。天井からはメリーサークルがくるくる回りながら軽やかなメロディを奏で、その下には、ソフトな素材で作られた柵の中に、着せ替え人形や木製のオモチャ、ぬいぐるみに知育玩具、果てはにぎにぎや、がらがらが置かれていた。花柄の防水マットもある。
 極めつけは、奥に二台並んでおかれているベビーベッドだった。とにかく大きい。大の大人が寝転がっても充分サイズが合うだろう。
 大人を赤ちゃんに変えるための部屋――非現実的な光景に、光一は絶句した。
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コメント

楓花寮物語読ませて頂きました。一話の三島則子がツボでした。
話が長くなった分、うーんと思える部分もありましたが楽しめました。
でも出来れば三島則子メインの話が読みたいです。

更新いただき、ありがとうございました。今後も楽しみにしています。

次回、どうやって女児にされるか楽しみです

くまねこ

はじめまして。

そういえば主人公の体格はどのくらいなんでしょうか?
具体的な記述がなかったので質問します。

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