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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-11

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女体化シンドローム(2)

 女装命令・女装報告BBSが少しずつ賑わっていていて、嬉しい限りです。私自身もけっこう書き込んでいるのですが、やっぱり調教のさじ加減というのは難しいですね。
 特に課題だけ出して「好きな人はどうぞやって下さい」というのではなく、個別に人に合わせた命令を考えるのは、楽しいのですが難しい。どの程度までできるのか、どの程度までOKなのか、そのバランスが。

 まだまだ命令する側として、色々考えなくちゃ行けないなーと感じています。

 ではでは、前置きはこのくらいにして「続きを読む」からどうぞ。
  (2)


「ま、待って! 綺羅璃、お前何を考えて──」
「言ったじゃない。これを使って、私が男役になるのよ」
「そんなの無茶だろ! だいたい俺には、その、それを入れる穴が──」
 そこまで言いかけて、あずさは口ごもった。綺羅璃は平然としている。まるでその問に対する回答を、最初から準備していたかのように。
「ねぇ、あずさ。その、二つのオッパイみたいなものの間にある穴は、何かしら?」
「お尻だけど……ま、まさか……」
「まさかも赤坂もないでしょ? 仕方ないじゃない、あずさくんは男になってくれそうにないんだから」
 綺羅璃はとても「仕方な」くやっているとは思えない、舌なめずりせんばかりの表情だ。
「で、でも、俺は、男なんだし、綺羅璃にそんな……」
「だーめ。あたしもう、火がついちゃった」
 宣言通り、彼女の目の中に炎が揺らめいているのが判る。
(に、逃げないと……!)
 あずさは退路を探すが、ここは二人で暮らしているアパートの寝室である。まさか裸のまま外に飛び出すわけにも行かない。
「ほら、ベッドに寝転がって。たまには女の気分を味わってみるのもいいでしょ?」
「うっ……」
 言われてすぐに女の気分になれる男などそうそういるわけがない。まして相手は、自分の彼女だ。ふだん男を見せたいと思っている相手にお尻を差し出すなど、とても考えられない屈辱だった。
 しかし綺羅璃は、股間の黒いペニスを揺らしながらあずさに近づき、
「やっぱりそのままじゃ、女の子の気分にはなれない?」
「あ、当たり前だろ!」
「そう。じゃあ、これを着たら、女の子っぽい気分になれるかな?」
 綺羅璃は足元に落ちていたものを拾い上げた。
 薄い生地で作られた、ランジェリー。肩を細いストラップで止めるようになっていて、胸元はシースルーのレースで作られているそれは、いわゆるベビードールと呼ばれるものだった。しかも前は、まるで陰部を露出するように開いている。
 着用したままセックスできるように作られた、女の衣装。
「い、嫌だよ! それ、女が着るもんだろ!?」
「そーよ。これを着て、あずさも女になるの」
「いやだーっ」
 叫んだが、もう遅い。
 たちまち綺羅璃は、あずさを組み敷いてしまった。上背があればそれだけ体重も重く、力も強い。特にあずさの細腕では、綺羅璃の腕をはねのけることができず、まるで母親が子供に服を着せるように、ベビードールを着せてしまった。
「どう? 上から触るのと自分で着るのじゃ、かなり違うでしょ?」
「うっ、うわぁ……」
 ベッドの上で首を曲げ、自分の姿を見る。今まで女性が来ているのしか見たことがないセクシーなランジェリーを、男の自分が着ている。その恥ずかしさに、顔から火が出そうだ。
 そして同時に、
(すっごい、肌ざわりがいい……)
 するすると、まるで肌の上を流れていくような感触。胸から腹、背中にかけて、えもいわれぬ心地よさがある。わずかに勃起を取り戻したペニスがそのサテン生地に触れ、思わず昂奮してしまう。
 しかしストラップが肩に食い込み、レースがちくちくと胸元や太腿の付け根を刺してランジェリーの輪郭を伝え、恥ずかしさも並大抵ではなかった。
「へー、あずさ、思ったよりそのランジェリー、似合ってるわよ。私よりね」
「そ、そんなこと無いよ……! いいから、もう、脱がせて……」
「いいじゃない、たまには男女逆転プレイも。それにふだんは、あずさのほうがお嫁さんみたいだなんて言われてるんだから、ベッドの上でもお嫁さんになってもらわなきゃ」
 かっ、とあずさの顔が赤くなる。
 あずさと綺羅璃はなかなか良いカップルで、お互いに足りないものを補い合っている。しかし──あずさに足りない勇気と決断力、社交性を綺羅璃が持ち、綺羅璃に足りない慎重さと家事能力、周囲への配慮をあずさが持っていた。彼らの共通の友人が、あずさのほうがいいお嫁さんになれそうだとからかうゆえんだった。体格的にも、見事なまでにノミのカップルである。
「ほら、たまにはいいじゃない。いつも私が入れられてる立場なんだから、たまには、ね? ジェンダーフリーの世の中なんだし」
「うっ、絶対、絶対おかしい……」
 しかしもう、背後からのしかかる綺羅璃に抗うことができない。獣のような四つん這いで、お尻を綺羅璃に向ける体勢になる。
「さぁ、力を抜いて……」
 高らかに、綺羅璃は笑う。
 その直後だった。
 あずさの肛門に何か固いモノが「ごりっ」と押しつけられ、
「う、うわぁっ……」
 恐怖の予感に、彼は身震いした。
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