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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2017-07

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『女児転生』 第二章(10)


 (10)

 まずはワンピースの上から採寸。今までに測ったことがないほど、あちこちのサイズを測られる。トップバストとアンダーバストなんて、胸のない男は同じくらいなのだから測るだけ無駄なのに、いちいち測るあたり、これも俺を辱めるための一環なのだろう。しかも寧々(という字を書くらしい)さんは測るたび、
「あらあら、細いのね。これなら、幼稚園の制服もちゃんと着られるわね」
「ふふっ、ね、山野君? あなた本当に高校生? 本当は背が高いだけで、秋穂ちゃん達より年下なんじゃないの?」
 などと話しかけてくる。俺はうつむいて、だんまりを決め込んだ。
 その間、秋穂ちゃんたちは店内に並ぶ制服を見つつ、ときおり俺の様子をうかがっている。もっとも有里奈ちゃんは、興味がないとばかりに制服に見入っていたけれど。
 やがて採寸が終わると、
「それじゃ、お洋服を脱いでちょうだい」
「ええっ!?」
 こんなところで、脱げって言うのか!?
「い、いくら何でもここじゃ……」
「何を言ってるの。男子高校生の癖に、女の子用のワンピースを着てお外を歩いてきた山野君なら、お店の中で下着姿になるくらい、どうってことないでしょ? それとも、お外で女の子の服を着るのは恥ずかしくないのかしら?」
 詭弁だった。しかしこんな風に、羞恥心を煽るようなやり方で言われると、これ以上言いつのることが出来ない。酒匂先生や佐々木莉子がやっていたやり方と同じだ。人の恥部をつつきながら脅かすことで、これ以上恥ずかしいことをばらされたくなければ、大人しく言うことをきけというのだ。
 だが、相手のやり口が分析できたからと言って、どうなるもんでもない。俺は唇を噛み、
「……っ、はい……」
 大人しくうなずくことしかできなかった。それに、すぐ側には試着室もある。せめてそこで、と思ったのだが、
「ここでいいでしょ? 小学生の女の子が、お着替えを恥ずかしがるなんておかしいわ。そんなサマードレスを着て、街中を歩けるくらいだもの。山野君は、ココロは女の子でしょ?」
「くっ……うっ…………」
 冬花ちゃんまで、寧々さんのやり口をまねて脅しにかかる。大人しくうなずくと、
「本当は、男子高校生だけどね」
 通りすがりに、有里奈ちゃんがボソッと言い、冬花ちゃんがけらけら笑った。
 ワンピースのボタンに手をかける。ボタンを外すにつれて、キャミソールをつけた胸元が露わになった。
「あら、キャミソール?」寧々さんはおかしそうに、「あらあら、まだオッパイも膨らんでいないくらい、お子ちゃまなのね。冬花ちゃんだって、ジュニアブラはつけてるでしょ?」
「もっちろん。小学生だって、ブラくらいつけてるわ!」
 言外に、キャミソールをつけてるなんて小学生以下だ、と言われているのだ。それを言うなら、秋穂ちゃんだってキャミソールじゃないか。しかし、リアル女子小学生の秋穂ちゃんと比べるのが間違いなのだから、恥ずかしいことにかわりはなかった。
 サマードレスを脱いで下着姿になると、寧々さんはくつくつと笑った。俺が穿いているぱんつ──小学生だってださいからいやだ、と言いそうなほどの、可愛いイラストがプリントされたかぼちゃパンツ。秋穂ちゃんが幼稚園のころに使っていた、お古のパンツだった。しかも恥ずかしいことに、ネームタグは「まきもとあきほやまのたけし」となっている。これを書かされたときの恥辱は、いっそ死んでしまいたいほどだった。
「それじゃ、制服を持ってきてあげるわね」
 寧々さんはここでやっと、そう言った。それなら、脱ぐ前に持ってきてくれればよかったじゃないか。そうしなかったのは、俺に長い間下着姿を晒させて、辱めるためなのだろう。店内は、大通りに面した方がガラス張りになっていて、そのつもりになれば中の様子がすっかり見えてしまう。まして俺が着替えさせられた立ち位置には、商品棚やトルソーのような遮蔽物がなく、外からはっきり見えてしまっているのだ。これも、寧々さんや冬花ちゃんの企みだろう。
 すると──
「ね、山野のお兄ちゃん? こっちの制服なんか、すっごくかわいいよ」
「わわっ!?」
 秋穂ちゃんが、俺の腕を引っ張った。道路に面したショーケースに並ぶ制服のところに連れてこられ、
「この制服、可愛いでしょ? 隣町の小学校の制服なんだけど、可愛いよねー。秋穂も着てみたいんだけど、とっても難しい学校だから、諦めたんだ」
「そ、そうなんだ……」
 ショーケースの裏側から制服を見ているため、大通りの様子まではっきり見えてしまう。つまり──大通りを歩く人が、ときおり俺のことを見てはぎょっとする様子まで、見えてしまっているのだ。そりゃそうだ。いくら制服店の中とはいえ、下着姿の女の子(に見えるだろう)がいたら、驚くに決まってる。
「ね、可愛いよね! お兄ちゃんにも、似合うと思うなぁ!」
 秋穂ちゃんの声を聞きながら、俺は──極めて不本意ながら──寧々さんが制服を持ってくるのを、ただひたすら待ち望んでいるのだった。
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